
雪といえばかまくら。余るほど降る雪の使い道といえば、
これか雪像ぐらいしかないかも。
ちなみに、このティーポットが乗った物は、『サモワール』
という、昔のロシアで使用されていた茶道具だそうです。
現在ではほとんどの一般家庭から姿を消しているそうで、
私も実物を見たわけではないので、本の挿絵を参考にさせて頂きました。
参考にした文献によると、『サモワール』とは、
----中央にパイプが通されていて、その中で石炭などを燃やして
水を沸かす道具。そのお湯を蛇口からティーポットに注ぎ、
そのポットをサモワールの上で蒸らし、保温状態を持続させる。
紅茶が濃くなったら、サモワールの中のお湯を足して薄める----
と、常に紅茶を食卓に置いておくのに非常に便利な物のようです。
ちょっと、いや、かなり欲しいなあ。
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